そのほか金融制度の崩壊世界中に設けられた膨大な赤字と、そこから生み出されている使える膨大な通貨、しかも使える通貨にはレバレッジがかけられさらに大きく流通している、というそれらの上で、それらがそう遠くない将来合体し、爆縮を起こすだろう。 それは、現在の金融制度の崩壊を意味する。 手短かにいうと、 日本政府の財政赤字とそれによってその分増えている日本国民と世界中の人々の資産と使える通貨、 アメリカの双子の赤字とさまざまなバブルによって増えている将来の負債(バブル崩壊によって顕在化する)とそれらによってその分増えている米国民と世界中の人々の資産と使える通貨、 その他の国々についても同じことがいえる、 というそれらの中で、 財政破綻やバブル崩壊などで、資産や使える通貨と赤字・負債が合体し、 使える通貨は劇的に減少し、資産価値も激減する、 そういった時点が必ず訪れる、近い将来に、 ということである。 前にも少し書いたが、 それは、物理法則の不確定性原理によって、一時的に空間から膨大なエネルギーを借りだせるが、次の瞬間にはそれがマイナスのそれと合体して空間に消えてしまう、 という現象にそっくりである。 通貨の場合、時間が歴史的時間となるので、数十年単位になるが。 しかもそれはそれだけでは終わらない。そこにおいて残るものがある(そのエネルギーの場合もこの世界に何かを残すのだろう、たぶん)。 世界中の人々に精神的借金が残る。 いいこと・恵まれ・プラスの快の系統を受けた時につく変化が、人の心・精神系統のどこかに確かに残る。それは物理的事実である。 そして人々は精神的借金を返させられる。 つまり、世界中の人々を待ち受けているのは、とてつもない艱難辛苦である。 質の科学で観るとそういうことになる。 つまり、質時間回帰則=精神的収支の均衡の法則、によって、現在の金融体制はぶっ壊れる、と質の科学は教える。 特筆すべきことは、 そういった人類の中でも、特別に大きく精神的借金を積み上げた人たちがいる、ということだ。 そういう者たちを将来待ち受けているのは、 極めつけの地獄の最深部、 そこでの永遠に近い地獄の極限の生活、 そういうことになる。 (時間ぎれにつき続く。イメージスケッチです)(未構成です。推敲してません) |